俳優
劇団芸能座で俳優修行。説経節三部作『しのだづま考』『山椒大夫考』『をぐり考』(ふじたあさや作/演出)やコンサートドラマ『ピアノのはなし』(中西和久脚本)で独自の劇世界を創造している。98年には新国立劇場開場記念賛助公演を努め、その他、文化庁芸術祭賞、同優秀映画作品賞、倉林誠一郎記念賞等受賞。京楽座主宰。